【時計兎】/雪色街のたからさがし

Last-modified: 2022-09-27 (火) 22:32:04

 

ひらはらり。
舞い落ちるのは真白の欠片。
 
欠片の中を跳ねて行くのは、しろうさぎ。
 
 
『……埋もれちゃったたからもの、さがさない?』
 
 
雪色に染まった、知っているけど知らない街で。
 
見つけるべきは──さて、なんだろね?
 
 
 

雪色街のたからさがし

村の概要

  • 企画者:たすく@幻夢管理ねこ
  • 開催時期:12/19頃村建て・12/21頃開始
  • 開演場所:人狼物語 執事国
  • 種別:ランダムあり完全RP村(勝敗度外視・ガチ禁止)
  • キャラセット:執事国の学生+執事国の人々
  • 募集人数:6〜8人
  • 進行:72時間設定・村建てコミットにより、24時間進行
  • 発言制限:審問【飴無】(1000pt・24act/1日)
  • 文章:鬼ごっこ
  • 編成:鬼鬼占霊狐村村村+ダ
  • アンデッド:OFF
  • 霊話モード:ON
  • 村の種類:非ガチ村
  • 更新時刻:00時
  • 更新リミット:特になし。寝落ちる前に寝る
  • 入村時注意:掛け持ち参加は基本、非推奨
  • 肩書き変更:あり
  • 突然死OFF:あり
  • ダイイングメッセージ:ON
  • 役職希望:制限なし。ランダムに弾かれても泣かない、の心持ちにてお願いします。

舞台及び基本設定

メインストーリー
それは、冬のある日の出来事。
何も変わらない、当たり前の日常を送っていた君たちは、突然雪と氷と霜に閉ざされた街に放り出される。
 
そこで出会ったのは、直立二足歩行をする謎の兎。
 
「やあやあ、いらっしゃい?」
「実は、ちょっと探し物をしてるんだけど、キミたち、手伝ってくれないかなぁ」
「この場所の『時計』を直すのに必要な『鍵』と『螺子』を作らなきゃいけないんだけど」
「その『材料』が見当たらないんだ」
「というわけで、探してくれないかなあ」
「キミたちがなくした『たからもの』」
 
雪色に閉ざされた街の中。
始まるのは、無茶ぶりからのさがしもの。
 
舞台設定
  • プロ、エピ
    日常空間。
    時代設定は現代、場所指定は特にありません。
    全員が同じ町にいる必要もありません。
    共通しているのは、『今にも雪の降りそうな空の下』という点のみです。
  • 1d以降進行中
    雪と氷と霜に閉ざされた誰もいない街。空からは細かい雪がちらほらと落ちている。
    ほぼ中央に駅と広場があり、その中央には凍り付いた噴水がある。
    ※これ以外に何があるかは言ったもん勝ちです。
PC設定
ごく普通に生活している、(一応)一般人。
もしかしたら不思議な力を持っているかもしれないし、なんにもないかもしれない。
全員が過去に『たからもの』を見失っているが、そこの自覚はない。
 
時計兎
直立二足歩行する、謎の兎。懐中時計を手に持ち、てんてんと跳ね回る。
性格はマイペースというかゴーイングマイウェイ。
自分の話は一方的にするが、人の話は絶対聞かない。
『想い』が形を成して時を刻む『時計』の管理者らしいが、その仕事ぶりには疑問がつきまとう。
※状況説明が必要な時に、村建て発言で現れるNPCです。
※多重遍在してどこにでも現れるので、兎の話を聞くために集まる、という事はしなくても大丈夫です。
※質問事項があった場合は、こちらでお答えします。

参加意思表示

興味お持ちいただけましたら、ぽちり、とお願いいたします。

選択肢 投票
参加するよ 2  
行けたら行くよ 2  

役職設定

  • 狼側設定
鬼(人狼)
凍り付いた雪色街を作り出したもの(過去を忘れたい、向き合いたくない、などの感情の高まり)に影響され、『たからもの探し』の阻止を願うようになったもの。
『たからもの探し』を依頼されたものを無意識・無作為に空間外へと弾き出す。
※襲撃はランダムセットしてください。
  • 村側設定
占い師
雪色街に飛ばされた時の衝撃で、作り出したものの力を察知できるようになったもの。
が、空間自体の不安定さにより、その力は無作為な方へと飛んで行く。
※占いはランダムセットしてください。初回呪殺避けのダミー占いはありです。
霊能者
雪色街に飛ばされた時の衝撃で、作り出したものの力を察知できるようになったもの。
が、その力が発揮されるのは、対象が狭間の空間に落ちてからとなる。
狭間の空間を覗き見る事はできるが、直接の触れ合う事はできない。
会話は一応できるが、傍目には独り言にしか見えない。
村人
雪色街に飛ばされたものの、おかしな力は持たずにすんだもの。
  • 妖側設定
雪色街に飛ばされた際の衝撃で、作り出したものの力を強く持ってしまったもの。
宿した力が強いため、当人の意思に関わりなく向けられた力を弾いたり、或いは、向けられた力から何が何でも逃げようとしてしまう。

吊り・襲撃・墓下関係

吊り・襲撃
吊り・襲撃共にランダムセット。
  • 吊り:空間の綻びに囚われる事による、狭間落ち。
  • 襲撃:雪色街の拒絶の念による、空間からの弾きだし。
墓下
雪色街と現実の狭間の空間。
雪色街ではあるのだが、現実にも近い位置にあるため、そちらに干渉する事はできないし、特殊な力を持ってしまったもの以外からは姿も見えない。
 

進行関係

プロローグ

何事もない日常の、一幕。
が、時折視界の隅を時計を持った兎が駆け抜けたり、昔見た風景が見えたり、と異変の欠片めいたものが発生している。

※入村後、簡単なプロフィールをメモに貼っておいてください。
 全員が同じ町にいなくても構いません。

1日目

突然、柱時計のものらしき鐘の音が響く。
その後、風景は一変。雪色街へと移動する。
時計を持った兎が各自の前に現れ、事情を簡単に説明。
『鍵』と『螺子』を作るための『材料』である、『なくしたたからもの』を見つけて、と一方的に依頼してくる。
※時計兎は、開始後に天声で簡単に描写。時計兎は多重偏在するので、この話を聞くために一箇所に集まる必要はありません。

2日目

引き込まれていた一人、アンが姿を消す。
時計兎曰く、「あ、空間から零れ落ちちゃったみたい☆(てへ」との事。
どうやら、『時計』の修復を望まぬものがいるらしい事と、空間自体が不安定なので強引に弾きだされる事があるらしい、とだけ説明して、兎はどこかに消える。
 

3日目以降

また数人が姿を消す。
そりに伴い、雪は少しずつ、強くなっていく様子。
そんな中、『たからもの』を見出せるかどうかは──各人各様。

エピローグ

『鍵』と『螺子』の『材料』は集まるのか、雪色街は解放されるのか。
それは、最後に残ったものの想い次第。

生存者の簡単な〆の後、キャストロール。
その後は、灰でフリートークに。その後ロールや補完は自由に展開してOK。

質問その他

疑問点などありましたら、こちらへ。