【宴】/緋の宴― 人を喰らうや、鬼殺めるや ― の履歴(No.1)


緋の宴― 人を喰らうや、鬼殺めるや ―

村建てました!

211 緋の宴― 人を喰らうや、鬼殺めるや ―

村の概要

  • 企画者:たすく@幻夢管理ねこ
  • 開催時期:10/3頃村建て・10/6 00時半開始
  • 開演場所:人狼物語 執事国
  • 種別:完全RP村(勝敗度外視・ガチ禁止)
  • キャラセット:だんぼる
  • 人数:9人
  • 進行:72時間設定・村建てコミットにより48時間進行
  • 発言制限:審問(1000pt・24act/1日)
  • 文章:人狼審問
  • 編成:C国(※最大人数集まらない場合は、自由編成で配分調整もあり)
  • 霊話:OFF
  • 閲覧制限:あり。PC同士のキリング・喰いログあり
  • 更新時刻:00:30
  • 更新リミット:特にナシ。寝落ちる前に寝る
  • 入村時注意:PC同士の殺しあいが主軸なので、身体・精神双方に余裕を持って村に臨むこと
  • 肩書き変更:雰囲気にあう範囲で自由に。極端に現代的なものは不可
  • 企画イメージ曲:http://www.nicovideo.jp/watch/sm9293267

参加CO

村建てまで短いですが、ぽちしていただけるとありがたくー。

選択肢 投票
参加するよ 0  
行けたら行くよ 3  

舞台及び基本設定

introduction

     ……ワタシノ コエガ キコエマスカ?     

始まりは雨。

始まりの場所は森。

始まりの刻は夕暮れ。



閃く雷光、追い立てる雨、遠く響くナニカのコエ。



     ……オイデオイデ、コチラニオイデ。     



たどり着いたのは古びた屋敷。

出迎えたのは表情薄き供儀の娘と、彼女に傅く使用人たち。



     ……イラッシャイ……オカエリナサイ?     



呼び寄せたのはナニ?

呼び込んだのはナニ?

引き寄せられたアナタはナニ?



 

 

雨は降る。

雨は降る。

黒の森に。

 

月は在る。

月は在る。

館の真上に紅く、あかく。

 

 

……降り続く雨に閉ざされし黒の森。

 

 

月が天上へかかるその一時。

 

 

雨は止み、紅の光が降り注ぐ。

 

        ……オハヨウ……オハヨウ?        



     サア、ハジメマショウ、アカノウタゲヲ。     

 

静かに笑んで鼓動を止めた供儀の娘──始まりを告げるモノ。

 

アナタハナニ? ──見出し、狩り立てるモノか。

アナタハナニ? ──それとも、死を持って見定めるモノか。

アナタハナニ? ──或いは、『聖』なる力行使するモノか。

 

ワタシハナニ? ──本当に、変わらない『私』?

ワタシハナニ? ──コエが聞こえているのに『私』?

ワタシハナニ? ──血を、紅を、魂を欲しているのに──『私』?

 

答えなどない、在るのは生と死。

 

ねぇ、いつから始まったの?

呪いのエンドレス・ループ。

命をかけた舞踏会。

 

……紅の雨に閉ざされた、時計の進まぬその館で。

 

十三個目の鐘が響く時──『ゲーム』は始まる。

 

舞台
雨に閉ざされた黒き森の中の古びた屋敷。

供儀と自身を称する娘ドロテアと、人形の如く無表情な数人のメイドだけが暮らしている。

地上三階地下二階、内部はそれなりに広く、設備もしっかりしている。
  • 主な設備
    • 一階:玄関、エントランス、大広間(兼食堂)、厨房、大浴場、使用人部屋、室内庭園
    • 二階:客室(バス・トイレは各室に完備)
    • 三階:主の部屋、書斎、硝子張りの展望室
    • 地下一階:貯蔵庫、武器庫(プロ〜1dは施錠。2dに開放)
    • 地下二階:地下墓地

役職設定

  • 狼側設定

    繰り返されてきた『ゲーム』の『鬼』役。

    『人』を喰らい殺し、生き延びる事で『勝者』となれる。

    『鬼』同士で意識の会話が可能。また、『鬼』にはなりきれぬものの、意識の会話が可能なものも存在する。
  • 村側設定

    繰り返されてきた『ゲーム』の『人』役。

    『鬼』を全て殺し、生き残れば『勝者』となれる。

    『鬼』を見つけたり、判別したり、或いはその邪魔をする力を持つ者もいるかも知れない。

吊り・襲撃・墓下関係

  • 投票

    PC視点≧PL視点。

    PCとして殺意を抱く相手、殺せる相手にセット。

    ただし、事前キリングなどで死亡フラグを成立させているPCがいる場合はそちらへ票あわせをしてOK。
  • 襲撃

    PC視点≧PL視点。

    PCとして喰らいたい相手にセット。

    死亡フラグの成立に応じてそろえたりおまかせにしたり、の対応は臨機応変にしてOK。
  • 墓下

    囚われし霊魂の集う世界。

    屋敷の様子は好きに見聞きできるが、そこに対して干渉することはできず、また、屋敷から離れる事も叶わない。

進行関係

プロローグ

──気がつけば、そこは夕暮れの森の中。

自ら望んでやって来たのか、それともナニかに呼び寄せられたのかは、各自各様。

ひとつだけ同じなのは──『戻るための道はない』ということ。

やがて降りだす大粒の雨、それから逃れるために駆けて行けばやがて、古びた屋敷が目に入る。

雨宿りのためにと扉を叩けば、出迎えるのは無表情な娘がひとり。

 

「……ようこそ、参られました。

 時至るまで、どうぞ、ごゆるりと」

 

告げられた言葉の意味する所も知らぬまま、屋敷で雨止みを待つ事に。

 

※入村後、簡単なプロフィールをメモに記載しておいてください。

※縁故は正負問わず、強縁故を一人一つまでです。

※縁故は相互である必要はありません。一方的な憎悪・殺意・恋慕などなんでもありです。

1日目

突然、鐘の音が響き渡る。

13回目のそれが鳴り止むと同時、メイドが現れ大広間へ集まるように、と告げてくる。

全員が集まると供儀の娘は、『ゲーム』をしましょう、と淡々と告げる。

それが、『ずっと続いてきた取り決めだから』と。

その言葉に呼応するように、『鬼』は目覚め、『人』の側の力も目覚める。

娘からはそれ以上の説明はなく、雨脚は強くなる一方。


2日目

供儀の娘が『鬼』によって殺される。しかし、何故かその顔は穏やかに微笑んでいた。

メイドから、娘の死の意味する所──『生き残りをかけた『ゲーム』の始まり』が告げられ、地下一階の武器庫の鍵が開けられる。



※襲撃状況は、wikiコメントに簡単に提示してください。

※重要事項:ドロテアの表情は無表情のまま、事切れる直前に微笑むまで変わりません。各種描写時は注意してください。

3日目以降

『鬼殺し』と『人喰らい』が始まる。

エピローグ

最後に残っているのは、何者か。

終わった時、雨は止み、そして──



※最終生存者の描写に区切りがついたらエンド&キャストロール。以降はフリータイムに。

質問その他 ※襲撃情報などもこちらへ落としてください

疑問点などありましたら、こちらへ。

  • 三階の主の部屋、ベッドの上に胸を開かれ心臓を取られたドロテアがいます。 -- 2021-10-12 (火) 08:15:29