#navi(波間砕ける紅き夢) **プロ〜1日目までの流れ [#i640bee7] プロローグから、1日目の大筋の流れをまとめます。 2日目以降は、そこに至るまでの流れと、人狼譜によって動いて行ってください。 ***プロローグ [#x3c7fc6b] それぞれの配属先で任務に勤しむPCたちの所に、唐突に辞令が届く。 『イオニマス地方、ソルブスにある旧グライフ邸へと赴き、特殊任務に就かれたし』 簡素な内容のそれに戸惑いつつ、向かった先は軍事的価値の感じられない観光地。 任務の内容は知らされぬまま過ごす、休暇と錯覚しそうな穏やかさは、不意に訪れた嵐の気配によって断ち切られる。 ※嵐の発生タイミングは指示・指定しないので流れでどうぞ。 ※邸使用人などのNPCを出すのは構いませんが、''開始前に理由をつけて屋敷から退去させるか、1日目の内に死亡させるかしてください。''動物NPCは残してもOK。 ※入村後、以下のテンプレで簡易情報をメモに記載してください。 ☆メモテンプレ ■氏名:(キャラのフルネーム) ■所属・階級:(キャラの所属と階級) □役職: ■経歴:(キャラのプロフィール) □役職:(システム役職) □現在地:(キャラが現在いる場所) □接続状況:(オン・オフ状況、次回オン予定など) ***1日目 [#m8f25bea] 天候荒れ狂う中、幾つかの『異変』──『因子』の覚醒が始まる。 翌朝、嵐が一先ず過ぎ去った後に一同が目にしたのは、潮流によって分断、孤立した邸の現状と、使用不可能な状況に陥った通信機器。 そして、何かに怯えるように錯乱するカシムの姿。 事情を問われたカシムは10年前にこの邸で起きた事件──表向きは事故とされていた、グライフ卿の死にまつわる出来事について語る。 獣の如き変貌を遂げたものによる惨殺、それを見つけられると宣言した者たち、そして、祖父の身に現れた朱色の花の痣。 断片的なそれらは、古い御伽噺として伝わる、人狼の伝承と容易に重なるものだった。 ※村建て発言でカシムを動かしたり喋らせる予定はありません。 ※10年前の事件の、表向きの顛末は知っていて構いません。 ※ダミー襲撃については、更新前に表で回していただいてもOKです。 #navi(波間砕ける紅き夢)