アの人は555才。今日も元気に、お茶会を開きます。いつもの如く、ばら撒かれる招待状。しかしその集合場所は、いつもの屋敷ではありませんでした。また何かたくらんでいるのかと思いつつも、そこへと向かってしまう人外たち。そして、一歩、そこへ足を踏み入れた瞬間…――ぽふん。煙と共に、魔法によって、彼らの身体は掌サイズへに大変身。そう。そこはなんと、小人の住みかだったのです。