碧海無双 ─蓬莱海域、波高く─/PC設定・ヴェルナー の履歴(No.1)



ヴェルナー

■氏名:ヴェルナー・ファサン Werner Fasan
■肩書き:黒焔の剣士長
■経歴:28歳。ユウレン王国軍務総括にして水軍頭領を務める。国王キリク(カーク)の腹心であり、宰相である月影の精霊師メルヒオルと共にその治世を支える者、として知られている。
とにかく海が好き。海での生活をしてみたい、というただそれだけで十二歳の頃に家出して半年ほど海賊船に潜り込んでいた事もある。この時の一件から海賊団との繋がりを持ち、現在の水軍第一艦隊はその流れを汲んだ荒っぽい連中が揃っている。
生まれて間もなく母が失踪しており、同時期に生まれたキリクと共に、先代王妃ナターリエの手で育てられた。このため、キリクとは実の兄弟同然の関係。
失踪した母についての記録は残っていない上に当時を知る者の大半は八年前の内乱で死亡するか行方不明になっているため詳細は不明だが、どうやらアヤカシの類であったらしく、母親譲りと思われる強い潜在魔力を秘める。
この潜在魔力のおかげで高位のアヤカシである黒焔狼と魂の盟を交わしつつ、しかし、その存在に飲まれる事無く自己を保てているらしい。
自身が半妖であるためか、行き場のない半妖を見つけると引き取って面倒を見ていたりする。
■使用武器・特殊能力など:『双聖魔』黒狼・焔牙。『招魔の漆黒』黒狼と『焼魔の真白』焔牙の二本一対の双剣。ファサン家の家宝であり、長い間使い手なく封じられていたのを八年前の内乱の際に解放。双剣に宿る魔精霊・黒焔狼と盟約する事でその主となった。
解放・盟約の際、怒りの感情をキーとしていたため、キレる事で剣との同調が高まる。ただし、その間は色々と暴走気味となり、そこが部下の悩みの種であるらしい。
黒焔狼との盟約により、中程度の闇系精霊魔法を使う事もできるが、実際に使うのは、稀。

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