蒼海乱舞 ―蓬莱海域妖宴― の変更点


#author("2022-05-21T19:23:58+09:00","","")
#author("2022-05-31T22:32:07+09:00","","")
*蒼海乱舞 ―蓬莱海域妖宴― [#hea11104]

#contents

**村の概要 &color(red){←New!}; [#w529c6de]
-企画者:たすく@幻夢のくろねこ
-開催時期:5/30村建て・6/3開始・6/11エピ入り
-開演場所:[[人狼物語−薔薇の下国:http://lup.lunare.org/sow/sow.cgi]]
-種別:ランダム利用ゲーム主体RP村(勝敗度外視・ガチ禁止)
-キャラセット:[[薔薇の下セット:http://lup.lunare.org/sow/sow.cgi?css=default&cmd=chrlist&csid=rose]]+[[薔薇EX:http://lup.lunare.org/sow/sow.cgi?css=default&cmd=chrlist&csid=exrose]]+[[人狼BBS(Ver.羊):http://lup.lunare.org/sow/sow.cgi?cmd=chrlist&csid=ubbs_sh]]+[[EX_BBS:http://lup.lunare.org/sow/sow.cgi?cmd=chrlist&csid=ubbs_ex]]+[[Cats And Dogs:http://lup.lunare.org/sow/sow.cgi?cmd=chrlist&csid=catsdogs_ex]]+[[RosenKreuz:http://lup.lunare.org/sow/sow.cgi?cmd=chrlist&csid=rk]]
''※『軍属 ノトカー』『曲芸師 キアラ』『議長の息女 アイリ』『神父 アルビン』はGMサイドで使用。''
''※企画サイド使用キャラの同名別セットチップの使用はできませんのでご了承ください。''
''※一部の過去キャラ(妖・半妖・人外設定PC)の再演OK。''
-募集人数:4〜8人
-進行:72時間+延長24時間設定
-発言制限:集団戦
-文章:薔薇の下
-編成:狼聖村村村村村村村村+ダ ※人狼・聖痕者はGM専用
-屍鬼化:ON/突然死なし:ON/自殺票:あり/匿名メモ:あり/在席/簡易メモ:使用する/飴使用なし:OFF
-注意アイコン:完全RP村
-閲覧制限:死亡者なしの全年齢対象村です。
が、ミニゲームがバトルRP形式という趣旨上、少年誌レベルの流血描写があります。 
設定的に大怪我描写もありですが、内臓が見えるとか切断面の詳細などのグロ系描写はナシでお願いします。
[※村建てが苦手なので泣きます]
-更新時刻:00:30
-更新リミット:特になし。寝落ちる前に素直に寝る
-入村時注意:人狼はGM専用のため選択不可。GMの弾かれ防止のため、ランダム希望厳禁
肩書き変更:騎竜師は、必ず肩書きにその旨を入れること。それ以外は自由に
-その他注意事項:PL発言は、独り言とメモでは自由に。actも表発言の一つです。中身はみ出しご注意を。
 
**時代設定について [#e4fbc7b1]
今回の企画は『薔薇の下483 翠龍幻霧 ─天霊遺跡封印行─』『薔薇の下540 黒狼幻燈 ―銀星平原裂魔行―』『薔薇の下548 飛天虹路 ―聖竜王国深淵行―』『薔薇の下554 虹竜彩菓 ― 騎竜師学校祭典中 ―』『薔薇の下557 天虹輪舞 ―黝簾王国探索行―』と同じ年代設定となっております。
具体的には『翠龍幻霧』から5年、『黒狼幻燈』から2年、『飛天虹路』から1年、『虹竜彩菓』から半年後、『天虹輪舞』と同時です。
 
また、今回はユウレン王国が舞台という事もあり、''『再演含む、妖・半妖・人外設定あり』''とする他、''『翠龍幻霧』『黒狼幻燈』『飛天虹路』参加PCの再演もありとします。''
''『虹竜彩菓』の参加PCは、『半年後に卒業している生徒ならば可』とします。''
''『天虹輪舞』とは同時間軸進行なので、そちらに登場したPCは使用できません。''
 
過去PCの再演の場合はチップの優先確保ありです。
希望する場合は下記コメントまでどうぞ。

#comment

**舞台及び基本設定 [#pbb33ba7]
:メインストーリー|
風龍峡で、ユウレンの姫騎竜師こと煌天の騎竜師アイリ率いる調査隊が、立て続けの予想外に遭遇している頃。
ユウレンの東に広がる蓬莱海では、ユウレンと隣国シンシャ王国の水軍による合同演習が行われていた。
ナハティガル王国より出向してきた『天雷の騎竜師』ノトカーを客分として迎えた水軍第一艦隊と、途中合流してきたシンシャ水軍が演習予定海域に差し掛かった時、海上に異変が生じる。
 
突然立ち込めてきた霧と、霧の中から現れた巨大な海産物。
思わぬ事態に困惑する暇もなく、洋上演習は全く違う方向へと進み始めていた。
 
:舞台設定|
大陸の東に広がる海域・蓬莱海。
普段は穏やかで航路も多数あるが、それを狙う危険も多々ある。
 
メイン舞台となるのはユウレン近海。
潮流などは比較的穏やかだが、暗礁区域や海洋ならではの妖魔の生息地も多数存在している。
 
:ユウレン王国について|
設定などは[[こちら>世界設定#of65d7d8]]を参照。
中華をベースに、東アジアの文化・文明が混在した国。
妖魔や妖怪と言った存在が身近に馴染んでおり、妖怪と共存している集落があったり、人間との混血児が生まれていたりもする。
 
:シンシャ王国について|
設定などは[[こちら>世界設定#rec458da]]を参照。
今回船団を編成した海洋国家。和の文化が息づく国。
 
:PC設定について|
職業・出身などの設定には縛りなし。
クラールハイト独自の存在である騎竜師や精霊師に関しては、[[こちら>世界設定#u6f766c4]]を参照。
 
:艦船に関するあれこれ|
ユウレン、シンシャとも、今回の演習には五隻ずつの艦船が参加している。
ユウレン側の旗艦の名称は『ヴィルベルヴィント』固定。それ以外の艦船については自由設定してOK。
※『龍海乱舞』登場の『シュタイフェ・ブリーゼ』の名称使用は要事前相談とさせていただきます。
シンシャ側の艦船名は基本、漢字。過去村(龍海乱舞)にて使用されていた名称は以下。
旗艦『八幡(やはた)』『蛟(みづち)』、『水夜(みずや)』、『志那都(しなつ)』
 
**役職設定 [#b8e17a7f]
:人狼 ※GM 企画主以外の選択厳禁|
ナハティガル王立ラヴェンデル騎竜師養成学校にて、騎竜師学科の講師を勤める『天雷の騎竜師』ノトカー・ラヴェンデル。
養成学校現学長の長子で、次代の学長候補であり、ラヴェンデル家の次期当主。
薄紫の鱗を持つ雷竜オルヒデーエを相棒としており、自身も雷の精霊の加護を微弱ながら帯びている。
 
:聖痕者 ※GM2ID 企画主以外の選択厳禁|
ユウレン王国宮廷精霊師団に所属する『碧華の精霊師』キアラ・カマグィ。
現宮廷精霊師長の長女で、普段は姫騎竜師アイリのサポート役を務めている。
今回は客分ノトカーのサポートのために、演習に参加。
水の精霊と相性がよく、怒ると津波が起きるといわれているとかいないとか。
 
:村人|
ユウレン、シンシャそれぞれの水軍所属者。
水軍所属でなくとも、何らかの理由で客分として参加している者もいるやもしれない。
 
***基本システム [#mb2166e0]
1d・2d共に延長を用いて96時間に設定。
ミニゲーム形式の雑魚戦を24時間、結果を受けてのボス戦&休息の24時間を交互に4回繰り返す。
2dにGM(人狼)を吊ってエピ入り。
''ゲームの判定リミットは、その日の00:00。''
''この時間を越えての判定は、ポイントとして計上しないので、注意!''
※5手フルに使えればそれだけ有利ですが、出目によっては3手くらいでも十分にトップは狙えます。
 あえて全開に振らない、という手もありと言えばあり。
※なお、範囲攻撃を発動する、という形で、複数ダイスをまとめて振るのもありです。
※味方への強化や回復、敵への弱体攻撃の場合は撃破描写なしで、「数値分くらいの効果が出ました!」という流れにするのもありです。
トップの成績で抜けた者は、ボス撃破描写権を得る。
※連日トップになった場合は、2位に描写権パスも可能です。
ボス撃破は、ボス戦パート24時間の間ならいつ実行してもOK。必ずしも単独・タイマンでやる必要はなく、他PCに協力してもらって止めだけ、というのもあり。
 
ゲームは基本的にfortune利用、5回の累積値で順位を決定する。
が、日によって異なるルールが導入される事もあるので、天声による説明確認は忘れずに。
同数の場合は、該当者がactでfortuneを振り、その大小で順位決定。
''ゲームの最終的な結果は、各自メモに記載しておいてください。''
 
**進行関係 [#r1f4e0dd]
***プロローグ・出港前〜洋上 [#c9a90ca5]
演習海域へ向かう道中の船上。特に異変の気配はなく、航海は順調。
 
※入村したら、以下のテンプレを利用してPCのデータをメモに提出してください。
※PC同士の縁故は、プロの間に御自由に結んでください。
 
■氏名:
■騎竜:(騎竜に関する簡単なデータを書いてください)
■経歴:(PCの設定解説。
     PC視点での非公開情報はその旨の注釈をお忘れなく)

***1日目前半・洋上の異変 [#zb1a04bc]
突然、どこからともなく霧が流れ込んでくる。
異常な力を帯びたそれに戸惑う間もなく、海の中から跳ね上がるのは赤い影。
突然現れた人間大の海老の群れは問答無用と言わんばかりに襲い掛かってきた。
 
:フィールド|
水軍各艦の船上。
※基本は船上戦ですが、飛行能力を持っていたり、精霊術などの遠距離攻撃が使える場合は、海面や海中の敵を狙う事もできます。
 
:登場敵|
人間大の海老。
器用に立って歩いたり跳ねたりする。ハサミ攻撃は結構痛い。なお、殻は固いが、腹部は以下略。
 
:ボスキャラ|
いわゆる大王烏賊。
 
:判定方法|
基本は、敵へ向けてのfortune利用のアタック。判定手数は5回まで。
が、立ち込める霧のため命中するかどうかを判定するべく、判定と同時にomikujiを引く。これは、一つのactにまとめてOK。
結果が吉系なら攻撃成功。凶系の場合は攻撃失敗。その分の数値は加算されなくなる。
霧に含まれる力のためか、精霊術が打ち消されることも。
※まかり間違って誰の攻撃も通らなかった場合は、全員でfortuneを振ってその数値で順位を決めます。
 
***1日目後半・続・洋上の異変 [#k5a7a3c7]
海老と烏賊の襲撃をどうにかしのいだころ、霧が僅かに薄くなる。
両艦隊とも何隻かがはぐれたらしく、点呼やら修繕やら食料保存やらの合間、海から伸びる一本の手。
「ひしゃくかせぇ」という声に「柄杓は知らんが手桶ならそこに」という答えが返ったのが運のつき、高速で手桶を引っ掴んだ手は大量分身の後、各艦に海水をざっかざっかと汲み始めた。
 
:フィールド|
引き続き、各艦の船上。
  
:登場敵|
船幽霊。仔細は[[こちら:https://shimma.info/j50/hu/#hunayuurei]]参照。
姿を見せているのは手の部分だけだが、とにかく数が多い。
基本的に攻撃はせず、ひたすら水を汲むのだが、たまに手にした桶でぶん殴ったり水をぶっかけてくる個体も。
 
:ボスキャラ|
海坊主。仔細は[[こちら:https://shimma.info/j50/u/#umibouzu]]参照。
主な攻撃法は、水を操って波を起こしたり。たまに物理攻撃(拳)が飛んだりすることも。
 
:判定方法|
card利用のpt加算イベント。判定回数が最大5回なのは、これまでと変わらず。
描写的には、『船幽霊を撃破して、排水の援護をする』か、『何らかの方法で自分が排水をする』の二択。
引いたカードによって、pt加算。最終的な合計値トップがボス撃破担当。
A,JOKER:大成功 +8pt
J,Q,K:中成功 +5pt
5〜10:成功 +1pt
2〜4:失敗 +0pt
  
***2日目前半・ 水霊の領域[#rd6cc060]
どうにかこうにか、沈没の危機を免れた所に舞い降りる水の気配。
現れたのはこの海域を領域としている上位の水霊だった。
水霊曰く、数か月前からじりじりと澱んだ力が海域に流れ込み、それが妖やら何やらを異常活性化させているとの事。
件の澱みは今一か所に集まりつつある事、今のうちに何とかしないと海域全体に広がりかねない、と訴える水霊の願いを聞いて澱みの集まる場所へと向かうが、それを阻むように鈍色の海蛇の群れが立ちはだかった。
 
:フィールド|
各艦の船上及び洋上。
遠距離手段や飛行手段を持たない場合も、海蛇が船体に取り付いて攻撃してくるため迎撃という形で殴る事が可能。
 
:登場敵|
鈍色の海蛇。全長は平均3メートルほど。
基本は物理の力押しだが、船体そのものにダメージを与えようとする個体も。
 
:ボスキャラ|
他の個体よりも巨大な海蛇。巨体を生かして波を起こしたり、海中に潜ってからの奇襲をしかけたりもする。
 
:判定方法|
開始時に1d6×6。その数値を×10して、海蛇A〜Fの撃破ポイントとHPを決める(この決定は天声で行います)。
各自、手数はfortune5回。1体につき1回fortuneを振り、出目がそれぞれに設定されたHPを上回っていたら、撃破。
1回の攻撃で倒せなかった場合はfortuneを振り足し、合計値がHPを越せば撃破となる。
5回の手数で撃破できたの撃破ポイントを合計し、その点数で順位を決定する。
海蛇は、PC各自に対し6体を個別に設定。誰かがAを倒したら他の人はAを倒せないという事ではないので注意。
※ちょっと特殊な形式のため、味方への強化・回復魔法は『Aを狙う誰かに援護』という形にして個別にダイスを振る形式になります。
※数値が足りなかった場合は、『重ねがけした』とか『発動失敗』とかで振り足してください。
※弱化攻撃は基本ルール同様、『判定後の撃破描写はなし』の形式で。撃破自体は他に丸投げしてもOKです。
  
***2日目後半・澱みの集う海 [#ub99fafb]
鈍色の海蛇を撃破し、澱みの集う海域へ。
海域の中心部では鈍色の澱みが集まり、何かを形作ろうとしていた。
澱みを清めるために近づこうとした艦隊の前に現れるのは鈍色の海産物たち。
水霊の加護により海面を自在に動く術を得て、澱みを祓うための決戦が始まった。
 
:フィールド|
所々に鈍色の澱みが浮かぶ洋上。
水霊の加護により、飛行手段がなくとも海面を歩くことが可能。
勿論、艦船で進んでもOK。
 
:登場敵|
鈍色の巨大海老や巨大蟹、先にも現れた海蛇などの海洋生物。
 
:ボスキャラ|
澱みの集合体が変じた何か。
仔細は当日のお楽しみ。
 
:判定方法|
戦闘描写と絡めつつ、fortuneをactで最大5回振る。
 
***エピローグ [#sd6b6381]
簡単な〆の後、灰での中会話解禁。
後日談他は各自好きなように。
 
**疑問点はこちらまで [#x73cb194]
質問はツイッターのリプやDM、SNSのメッセージなどでも承っております。

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