飛天虹路 ―聖竜王国深淵行― の履歴(No.4)
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飛天虹路 ―聖竜王国深淵行―†
村の概要†
- 企画者:たすく@幻夢のくろねこ
- 開催時期:5/8頃村建て5/11開始
- 開演場所:人狼物語−薔薇の下国
- 種別:ランダム利用ゲーム主体RP村(勝敗度外視・ガチ禁止)
- キャラセット:薔薇の下セット+薔薇EX+人狼BBS(Ver.羊)+EX_BBS+Cats And Dogs+RosenKreuz
※『兵卒 オクタヴィアス』はGMサイドで使用。
※企画サイド使用キャラの同名別セットチップの使用はできませんのでご了承ください。 - 募集人数:4〜8人+見物人
- 進行:72時間+延長24時間設定
- 発言制限:集団戦
- 文章:薔薇の下
- 編成:狼村村村村村村村村+ダ ※人狼はGM専用
- 屍鬼化:ON/突然死なし:ON/自殺票:あり/匿名メモ:あり/在席/簡易メモ:使用する/飴使用なし:OFF
- 注意アイコン:完全RP村
- 閲覧制限:死亡者なしの全年齢対象村です。
が、ミニゲームがバトルRP形式という趣旨上、少年誌レベルの流血描写があります。
設定的に大怪我描写もありですが、内臓が見えるとか切断面の詳細などのグロ系描写はナシでお願いします。
[※村建てが苦手なので泣きます] - 更新時刻:00:30
- 更新リミット:特になし。寝落ちる前に素直に寝る
- 入村時注意:人狼はGM専用のため選択不可。GMの弾かれ防止のため、ランダム希望厳禁
肩書き変更:肩書きに必ず『騎竜師』である旨を記載する事。 - その他注意事項:PL発言は、独り言とメモでは自由に。actも表発言の一つです。中身はみ出しご注意を。
時代設定について†
今回の企画は『薔薇の下483 翠龍幻霧 ─天霊遺跡封印行─』『薔薇の下540 黒狼幻燈 ―銀星平原裂魔行―』と同じ年代設定となっております。
具体的には『翠龍幻霧』から4年、『黒狼幻燈』から1年後です。
時代による世界設定とかはふんわりぼんやりしか存在していない上に、基本設定しかないナハティガル王国が舞台ですので、過去村への参加・不参加は気にせずやりたい方向性で広げていただいてOKです。
なお、基本的に人外はなし&今回のPCは全員養成学校の生徒(or教官)となりますので、『過去キャラの使用は基本なし』とさせていただきます。
※関連キャラの使用はありですが、わかる人にしかわからない系のネタはほどほど、さりげなく、で!
舞台及び基本設定†
- メインストーリー
- 聖王国ナハティガル。
神代と呼ばれる時代、『虚無』の侵蝕から世界を救いし英雄にして、騎竜師の祖である『天聖の騎竜師』シリルによって興されたこの王国には、才ある若者に竜と共に生きる途を示す学び舎が存在している。
王立ラヴェンデル騎竜師養成学校。
騎竜師の名門として知られるラヴェンデル家の当主が学長と講師を務め、才ある者は生まれに関わりなく、騎竜師としての修行を積む事が出来る場所。
そこから巣立った若き騎竜師たちは、ある者は故郷の護り手となり、またある者は王国騎竜師団の一員として務めを果たしてゆく。
そしてその時も、騎竜師としての称号を受けた若者たちとその騎竜が卒業試験である妖魔討伐のために飛び立つ事となっていた――のだが。
目的地に到達する直前に、突如として湧き上がる暗雲。
吹き荒れた嵐を回避する暇もなく巻き込まれ――気づいた時には、不可解な空間へと転移していた。
薄ぼんやりとした灯りに照らされた洞窟のような空間には、白銀の竜と共に佇む騎竜師らしき青年が一人。
彼は、生徒たちに気づくと困ったような笑顔を向けてきた――。
- 舞台設定
- 突然発生した嵐に巻き込まれた生徒たちが空間転移した先。
その場にいた青年曰く、「神代の遺跡の一つ」との事。
- ナハティガル王国について
- 設定などはこちらを参照。
いわゆる、一般的な西洋風FTの雰囲気を持つ王国。
- PC設定について
- 王立ラヴェンデル騎竜師養成学校の生徒で、騎竜師としての称号を得たばかりの者たち。
年齢や性別、出身は多岐にわたる。
騎竜師に関しては、こちらを参照。
※基本的には生徒のみですが、先着一名様に限り教官設定もありです。
役職設定†
- 人狼 ※GM 企画主以外の選択厳禁
- 謎の洞窟で出会った青年。『オクタヴィアス・ファーレンホルスト』と名乗っているが、どうにも偽名らしい。
大剣を携え、白銀の聖竜を連れた騎竜師。
種類は多くないが、騎竜師であれば本来使えない(習得する余裕がない)はずの精霊魔法を使える。
- 村人
- 王立ラヴェンデル騎竜師養成学校の生徒。
基本システム†
1d・2d共に延長を用いて96時間に設定。
ミニゲーム形式の雑魚戦を24時間、結果を受けてのボス戦&休息の24時間を交互に4回繰り返す。
2dにGM(人狼)を吊ってエピ入り。
ゲームの判定リミットは、その日の00:00。
この時間を越えての判定は、ポイントとして計上しないので、注意!
※5手フルに使えればそれだけ有利ですが、出目によっては3手くらいでも十分にトップは狙えます。
あえて全開に振らない、という手もありと言えばあり。
※なお、範囲攻撃を発動する、という形で、複数ダイスをまとめて振るのもありです。
※味方への強化や回復、敵への弱体攻撃の場合は撃破描写なしで、「数値分くらいの効果が出ました!」という流れにするのもありです。
トップの成績で抜けた者は、ボス撃破描写権を得る。
※連日トップになった場合は、2位に描写権パスも可能です。
ボス撃破は、ボス戦パート24時間の間ならいつ実行してもOK。必ずしも単独・タイマンでやる必要はなく、他PCに協力してもらって止めだけ、というのもあり。
ゲームは基本的にfortune利用、5回の累積値で順位を決定する。
が、日によって異なるルールが導入される事もあるので、天声による説明確認は忘れずに。
同数の場合は、該当者がactでfortuneを振り、その大小で順位決定。
ゲームの最終的な結果は、各自メモに記載しておいてください。
進行関係†
プロローグ・遠征出発〜空間転移†
卒業試験のために出発所から、空間転移まで。
転移先は洞窟のような空間だが、柔らかな草が生えていたり泉があったりと、一時的な休息を取る事は可能。
先にここにいた青年からは、ここが神代の遺跡の入り口に当たる結界領域である事、この奥に眠るものが生徒たちを引き込んだ事、ここから帰るためには最深部に眠る「あるもの」を鎮めないとならない事などが説明され、できるなら手を貸してほしい、と依頼される。
※入村したら、以下のテンプレを利用してPCのデータをメモに提出してください。
※PC同士の縁故は、プロの間に御自由に結んでください。
■氏名:
■騎竜:(騎竜に関する簡単なデータを書いてください)
■経歴:(PCの設定解説。
PC視点での非公開情報はその旨の注釈をお忘れなく)
1日目前半・魔獣の領域†
依頼に応じ、遺跡の奥へと移動する。
最初にたどり着いたのは、黒い炎がそこかしこに揺らめく平原。
そこには漆黒の炎を纏った狼の群れが待ち構えていた。
- フィールド
- 全体的に見通しがよく、障害物もない広い平原。
そこかしこで黒い炎が揺らめいているが、触れても熱を感じる事はない。
- 登場敵
- 炎を纏った漆黒の狼。
平原の炎同様、狼を包む炎に触れても熱を感じる事はない。
が、たまに火炎を吐いて攻撃してくることも。
- ボスキャラ
- 漆黒の巨狼。主な攻撃手段は爪と牙。ごくまれに火球を吐いたり、一時的に動きを止める咆哮を上げる事も。
- 判定方法
- 開始時に1d6×6。その数値を×10して、狼A〜Fの撃破ポイントとHPを決める(この決定は天声で行います)。
各自、手数はfortune5回。狼1体につき1回fortuneを振り、出目がそれぞれに設定されたHPを上回っていたら、撃破。
1回の攻撃で倒せなかった場合はfortuneを振り足し、合計値がHPを越せば撃破となる。
5回の手数で撃破できた狼の撃破ポイントを合計し、その点数で順位を決定する。
狼は、PC各自に対し6体を個別に設定。誰かがAを倒したら他の人はAを倒せないという事ではないので注意。
※ちょっと特殊な形式のため、味方への強化・回復魔法は『Aを狙う誰かに援護』という形にして個別にダイスを振る形式になります。
※数値が足りなかった場合は、『重ねがけした』とか『発動失敗』とかで振り足してください。
※弱化攻撃は基本ルール同様、『判定後の撃破描写はなし』の形式で。撃破自体は他に丸投げしてもOKです。
1日目後半・天翼の領域†
魔獣の領域を突破し、次にたどり着いたのは何故か空中に浮かぶ岩場の上。
周囲には似たような岩場が点在し、そして、空には槍や弓を携えた天使さながらの容姿の者たちが浮かんで、明らかな敵意を生徒たちへと向けていた。
- フィールド
- 空中フィールド。
最初に現れた岩場はやや広く、湧水や低木などもある様子。
それ以外にも小規模の岩場が点在している。
- 登場敵
- 槍や弓を携え、真白の軽鎧に身を包んだ天使を思わせる翼持つ者たち。
実体が曖昧なのか、たまに攻撃がすり抜ける事も。
- ボスキャラ
- 純白の六翼を持つ羽毛竜。西洋竜体型で、尻尾がやたらと長い。
主な攻撃手段は爪と翼が巻き起こす乱気流。尻尾を使った奇襲も仕掛けたりする。
- 判定方法
- 基本は、敵へ向けてのfortune利用のアタック。判定手数は5回まで。
が、実体の曖昧な相手へ攻撃を通せたかどうかを判定するべく、判定と同時にomikujiを引く。これは、一つのactにまとめてOK。
結果が吉系なら攻撃成功。凶系の場合は攻撃失敗。その分の数値は加算されなくなる。
※まかり間違って誰の攻撃も通らなかった場合は、全員でfortuneを振ってその数値で順位を決めます。
2日目前半・霊王の領域†
空中から移動した先はこれまたそれまでとは一転、神殿何かの内部のような空間。
そこには、様々な姿かたちの精霊たちが存在していた。
オクタヴィアス曰く、「彼らから鍵の欠片を集めないとこの先には進めない」との事で、まずは精霊たちから鍵を集める事に。
- フィールド
- 石造りの神殿のような空間。
壁や柱の感じは大理石のような違うような不可解な感じ。
天井は高く、騎竜での飛行も問題なくできる。
- 登場敵
- 様々な姿かたちの精霊たち。
ただの光の玉のようなものから、妖精・魔獣を思わせるもののでその容姿は多種多様。
同じく属性も多種多様で様々な魔法を使ってくるが、一部物理攻撃を仕掛けてくるものもいるかも知れない。
- ボスキャラ
- 門の番人。
※GMキャラとのバトルロール(一対一限定)ないし、NPCモンスター撃破(一対多数あり)の選択になります。
※PCのスタイルにあわせて、お好みの方をお選びください
- 判定方法
- card利用の回収イベント。判定回数が最大5回なのは、これまでと変わらず。
襲い掛かって来る精霊たちから、『鍵の欠片』を回収してゆく。
引いたカードによって、pt加算。最終的な合計値トップがボス撃破担当。
A,JOKER:大成功 +8pt
J,Q,K:中成功 +5pt
5〜10:成功 +1pt
2〜4:失敗 +0pt
2日目後半・虚無の深淵†
試練を越え、たどりついた先は、何もない空間。
自分が立っている場所すら覚束ない不安定な場所の奥には、漆黒の『何か』が蟠っていた。
- フィールド
- 何もない、薄墨色の空間。
一応「立っている」という感覚はあるが、地面や床らしきものは見えない。
障害物などは一切なし。
- 登場敵・ボスキャラ
- 当日をお楽しみに。
- 判定方法
- 撃破描写と絡めつつ、fortuneをactで最大5回振る。
エピローグ†
簡単な〆の後、キャストロール。以降、灰での中会話解禁。
後日談他は各自好きなように。
疑問点はこちらまで†
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