#navi(波間砕ける紅き夢) #contents **PC全員共通設定 [#p6d02f03] 全員、ディスティル公国軍所属の軍人。 所属する部隊も階級も異なり、一見すると何の関わり合いもないように見える者同士。 唯一の共通点として、『特殊任務』として旧グライフ邸に向かうように、と指示されている。 ※所属部隊は空軍、陸軍、海軍、情報部、司令部のいずれか。 階級の上限は、佐官クラスまで。選べるのは以下。 佐官:大佐、中佐、少佐 尉官:大尉、中尉、少尉 准士官:准尉 下仕官:曹長、軍曹、伍長 ※前線要員のみならず、軍医、従軍聖職者、オペレーター、技術者などの設定もあり。 基本装備として、軍刀(ないし短剣)と自動拳銃を各自が所有している。 ※携帯武器に関しては、PC設定に応じたアレンジ可能。 銃器に無関しては、第二次大戦前後のものを想定すれば大体問題なく。 銃器に関しては、第二次大戦前後のものを想定すれば大体問題なく。 **舞台となる町 [#p20aea75] ディスティル公国の南方、イオニマス地方にある町、ソルブス。 避暑地としてそれなりに有名ではあるけれど、軍事的な価値は今一つの田舎町。 その町はずれにある古い邸がメイン舞台。 普段は細く砂浜が続いて道が出来ているが、大潮の時などは道が沈んで孤立してしまう場所にある。 **主要舞台・旧グライフ邸 [#b80e2ae9] 公国軍の英雄として知られるエトガル・グライフが晩年を過ごしたとされる邸。 グライフ卿は妻に先立たれており、息子夫婦と孫のカシム(ダミー)は首都で暮らしていたため、長く無人となっていた。 町外れの小島に建てられており、普段は砂浜が本土との間を繋げているが、大潮の時や海が荒れている時は道が水没してしまい、孤立してしまう。 道が細いため、自動車での乗りつけは不可。物資などは、ボートで運び込んでいる。 念のため移動用のボートや自家発電機、貯水槽などの備えはされている他、緊急時に備えての通信装置なども設置はされている。 プロ終盤〜1日目の間に発生する嵐のために砂浜の道は水没。移動用のボートも流されてしまう。 更に通信機器も何者か(狂信者)によって破壊されてしまい、完全に外部と切り離された状態に。 嵐が鎮まった後も海は荒れたまま、潮の流れもかなり早くなっているため泳いで渡る・外部からの早期救助は望めない。 :邸内設備| 邸内は地上3階、地下2階構成。 ☆1階設備 玄関、エントランスホール、広間(兼食堂)、大浴場、厨房、使用人部屋 ☆2階設備 客間(8部屋。個室にもバス・トイレはアリ)、リネン室、テラス ☆3階設備 書斎、主私室(現在無人)、家人私室(ダミー私室)、客間(4部屋。元は家人私室。客間に転用済み) ☆地下1階 通信設備、自家発電機、貯水槽、薪置き場 ☆地下2階 食糧庫、雑品倉庫、武器倉庫、資料室 ※それぞれ、中に何があるかの設定は早い者勝ちで自由 ☆庭 南国風の庭園。一画はハーブ園。奥に、グライフ家の人々の墓所。 プライベートビーチと、そこへ続く小路あり。 ☆外周 南国風の砂浜と、木立ち。小型ボートの船着場(プロ〜1dの嵐で損壊し、使用不可能に) **生活様式 [#o25e95c2] 発電機と貯水槽は無事だったので、電気と水道は普通に使用可能。 ただし、調理設備に関してはグライフ卿の意向でかまどや薪オーブンのみとなっている。 #navi(波間砕ける紅き夢)