主な歴史

『天穹演舞』終了後に書かれたSSや、各自の設定に基づく歴史を簡単にまとめておきます。

☆3000年前
・応龍の継承
 天界に妖魔が攻勢を強める中、応龍の発見した強大な妖魔。その妖魔と妖魔の齎す呪詛を封じるため、当代の応龍は側近であった黒龍に応龍の座を継承した後、全身全霊を封じの楔と為した。
 その際、予定外の継承によって気の均衡を崩した二代目応龍は、自我を失いかけて暴走、四神・四瑞の協力によって漸く自我を取り戻す。
 しかし暴走の影響は残り、封じられた妖魔と呪詛が蘇るのを防ぐため、二代目応龍は自らの命を削って封じの儀を続ける事となった。
 呪詛の完全な浄化が成し遂げられるのは朱雀神復活の後、同時に応龍は三代目へと継承されることとなる。

 ◇関連SS
  ・継承哀歌

☆1000年前
・四凶争乱と朱雀負傷
 四凶及びその配下との戦い。
 この争乱の最中、朱雀神は宿敵たる四凶が一、檮杌トウコツを討ち取るも、その最後の一撃たる呪詛を自ら受け、その翼に深い傷を負って眠りに就く事となる。
 争乱は四神・四瑞の活躍により収束するものの、朱雀神が眠りに就いた事により陰陽の気には大きな乱れが残された。

 ◇関連SS
  ・朱翼、天より堕つる刻
  ・朱翼の想い受けし風
  ・風の声
  ・風の声/蒼竜視点
  ・言伝
  ・言の葉伝えし風
  ・風の言伝

☆『天穹演舞』以前の出来事

☆『天穹演舞』直後の出来事

☆『天穹闘舞』直近の出来事
・朱雀神復活
 長き眠りの果て、翼の穢れを浄化した朱雀神の目覚めの時。
 それに呼応するように復活した檮杌と、その配下の妖魔が現れる中、四神・四瑞の力を得た朱雀神は再度宿敵たる檮杌を下し、復活を宣する事となる。

 ◇関連SS
  ・朱翼、天へと帰る刻
  ・朱翼、天へと迎える時
  ・朱翼天へと羽ばたかせるために