翠龍幻霧 ─天霊遺跡封印行─

Last-modified: 2017-08-01 (火) 00:23:35

翠龍幻霧 ─天霊遺跡封印行─

村の概要 

  • 企画者:たすく@幻夢のくろねこ
  • 開催時期:8/1頃村建て 8/4 00時半開始 8/12 00時半エピ入り
  • 開演場所:人狼物語−薔薇の下国
  • 種別:ランダム利用ゲーム主体RP村(勝敗度外視・ガチ禁止)
  • キャラセット:薔薇の下セット+薔薇EX+人狼BBS(Ver.羊)+EX_BBS+Cats And Dogs+RosenKreuz
    ※『暗殺者 カーク』『船員見習 シュテルン』は企画サイドで使用
    ※企画サイド使用キャラの同名別セットチップの使用はできませんのでご了承ください
  • 募集人数:6〜10人+見物人
  • 進行:48時間設定・2日目以降は流れ次第で随時コミット進行もあり
  • 発言制限:集団戦
  • 文章:薔薇の下
  • 編成:狼村村村村村村村村村+ダ+見 ※人狼、見物人はGM専用
  • 屍鬼化:ON/突然死なし:ON/自殺票:あり/匿名メモ:あり/在席/簡易メモ:使用する/飴使用なし:OFF
  • 注意アイコン:完全RP村
  • 閲覧制限:死亡者なしの全年齢対象村です。
    が、ミニゲームがバトルRP形式という趣旨上、少年誌レベルの流血描写があります。 
    設定的に大怪我描写もありですが、内臓が見えるとか切断面の詳細などのグロ系描写はナシでお願いします。
    [※村建てが苦手なので泣きます]
  • 更新時刻:00:30
  • 更新リミット:特になし。寝落ちる前に素直に寝る
  • 入村時注意:人狼はGM専用のため選択不可。GMの弾かれ防止のため、ランダム希望厳禁
  • 肩書き変更:騎竜師は、必ず肩書きにその旨を入れること。それ以外は自由に
  • その他注意事項:PL発言は、独り言とメモでは自由に。actも表発言の一つです。中身はみ出しご注意を。

参加意思表示

御興味お持ちいただけましたら、ぽちり、とお願いいたします。

選択肢 投票
参加するよ 2  
様子見してるよ 0  
時期次第かな 0  

時代設定について

今回の企画は『蒼天輪舞』から始まる一連の企画と同じ東方舞台となっていますが、時代的には100年ほどの開きがあります。
なので、基本的にはまっさら新規としてお考え下さい。
時代による世界設定とかはふんわりぼんやりしか存在していない上に、ほとんどネタにされていない空白地域のテンガ王国が舞台ですので、過去村への参加・不参加は気にせずやりたい方向性で広げていただいてOKです。
 
なお、基本的に人外はなしの方向性となりますので、『過去キャラの使用は基本なし』とさせていただきます。
※関連キャラの使用はありですが、わかる人にしかわからない系のネタはほどほど、さりげなく、で!

舞台及び基本設定

メインストーリー
東方四玉が一、『西』のテンガ。
中原と国境を接するこの王国は、東部沿海州の中でも長く、中央からの武力侵攻の脅威にさらされてきた。
それに対する天然の要害の役割を果たして来たのが天霊湖──霧の立ち込める広大な湖の存在だった。
湖の中央には緑あふれる小島があり、そこには神話時代のものとされる『天霊遺跡』の入り口がある、とされている。
 
テンガ王国にとっては神域ともいうべき島に、ある日、天から鈍色の光が落ちた。
その日を境に天霊湖の霧が薄れ、沿岸では姿を見せる事のなかった妖魔が姿を見せるようになる。
事態を重く見たテンガ国王は調査団を結成、島へと向かわせる──のだが。
 
上陸した彼らを待ち受けていたのは──風をまとう騎竜師。
『天霊遺跡の守り人』を名乗る彼は、調査団に対し、遺跡の奥へ進みたければとある試練を突破しろ、と言い放つ。
 
かくて、異変の調査は、古より存在する神徒の試練を受ける道行へと変更される事となるのだが──。
  
舞台設定
東方沿海州・テンガ王国と中原諸国の一・エグレット王国の国境線をなす湖・天霊湖。
年中深い霧が立ち込める事で知られ、その中央の小島には、古びた祠が一つ建っている。
テンガ王国の神域の一つであり、普段は霧の深さによる危険性も含め、島への立ち入りは禁じられている。
霧は国境に近づくにつれて濃くなり、中原に対する天然の防壁としての役割も果たしている。
 
テンガ王国について
設定などはこちらを参照。
文化圏的には中華が最も近い、のどかな農業国家。
中原との交流を早くから始めていたためか、いわゆる西洋文化も多く取り入れられている。
 
PC設定について
職業・出身などの設定には縛りなし。
クラールハイト独自の存在である騎竜師や精霊師に関しては、こちらを参照。
テンガ王国は妖怪の類にはあまり馴染みがないので、人外の類は基本、禁止。
 

役職設定

人狼 ※GM 企画主以外の選択厳禁
『天霊遺跡の守り人』を自称する騎竜師カーク・ヒッツェシュライアー。
かつて英雄と謡われたユウレンの再建王の偽名と同姓同名だが、本人は関係性については黙秘。
遺跡の調査団に試練を与えた後、封印調査に協力する。
※屍鬼化ONですが、こちらは墓下にはほとんど出てきません。
 
村人
巻き込まれたのか自分の意思か、理由は様々ながら、天霊遺跡の調査に参加した者。
基本的にはテンガ王国の出身だが、流浪の旅人などもいるかも知れない。
 
見物人 ※GM2ID
カークと共に遺跡の番人を務める謎の少年シュテルン。
風の精霊力を強く宿している。
※GM2IDによる、墓下ナビゲート用PCです。

吊り・襲撃・墓下関係

吊り・襲撃
カークを除く、その日のゲームの最下位二名(少人数の場合は一名)が吊り・襲撃対象になる。
探索からの脱落、という形で、地上に送り返される事に。
※投票は、3日目までは、カークに委任してください。
 結果を見て、自分でセットしても勿論OK。
 4日目は翌日のエピ入りのため、全員カークに投票してください。
  
墓下
遺跡の入り口である小島。
探索継続できなくなったPCはこちらに送り返され、シュテルンと共に発生する妖魔を討伐したり、休息したりする事になる。
 

基本システム

48時間、フルタイム利用して、ゲームパートとストーリーパートをそれぞれ24時間ずつ取る。
前半24時間で、その日毎に設定されたゲームに各自挑戦。
その日のゲームの最下位二人が吊り・襲撃の対象に。
ゲームの判定リミットは、その日の23:30。
この時間を越えての判定は、ポイントとして計上しないので、注意!
※リミットに間に合わなかったら即脱落、という事ではなく、リミットまでの累計で勝負する、という意味です。
 5手フルに使えればそれだけ有利ですが、出目によっては3手くらいでも十分にトップは狙えます。
 あえて全開に振らない、という手もありと言えばあり。
トップの成績で抜けた者は、ボス撃破描写権を得る。
※連日トップになった場合は、2位に描写権パスも可能です。
ボス撃破は、後半24時間の間ならいつ実行してもOK。必ずしも単独・タイマンでやる必要はなく、他PCに協力してもらって止めだけ、というのもあり。
その日の脱落者は、後半24時間の内に、戻るための理由付けを好きなように作って描写。
 
ゲームは基本的にfortune利用、5回の累積値で順位を決定する。
が、日によって異なるルールが導入される事もあるので、天声による説明確認は忘れずに。
同数の場合は、該当者がactでfortuneを振り、その大小で順位決定。
ゲームの最終的な結果は、各自メモに記載しておいてください。
 
ストーリーパートは、流れ次第で早回しもあり。

進行関係

プロローグ・遺跡のある小島

霧に覆われた小島に到着。
調査へ向かう前の休息と準備の時間。
時折、調査団には参加していないはずの少年がちょろちょろと出て来て警告を飛ばしてくる。

※調査参加の理由は自由なので、PCの設定に合わせてお好きなように決めてください。
※入村したら、以下のテンプレを利用してPCのデータをメモに提出してください。
※PC同士の縁故は、プロの間に御自由に結んでください。
 
■氏名:
■騎竜:(騎竜師のみの項目です。騎竜に関する簡単なデータを書いてください)
■経歴:(PCの設定解説。
     PC視点での非公開情報はその旨の注釈をお忘れなく)

1日目・天霊遺跡入り口近辺

休息を終え、目的地である『天霊遺跡』へと向かう調査団。
遺跡の入り口とされる祠まで辿りついた彼らを出迎えたのは槍を携え、風を纏った人物。
彼は調査団に警告を飛ばし、立ち去るように告げるものの、直後に霧の中から妖魔の群れが現れる。
突然の事態への説明はほとんどないまま、「こいつらのさばらせるとまずい」という言葉と、何より自衛のために戦闘開始する事に。
 
妖魔撃退後、改めて対した人物は自身を『守り人』と称し、調査団から事情を聞く。
事情説明後、『守り人』は先へ進むためにある試練に挑むようにと宣言するのだが──。
 

フィールド
遺跡の入り口前の開けた空間。起伏の少ない草原だが、霧のため見通しは最悪。
 
登場敵
霧から生じた妖魔たち。
容姿や能力は多種多様。
※特に指定はないので自由に創作してOKです
 
ボスキャラ
『天霊遺跡』の守り人。ないし、守り人の召喚した守護獣。
※GMキャラとのバトルロール(一対一限定)ないし、NPCモンスター撃破(一対多数あり)の選択になります。
※PCのスタイルにあわせて、お好みの方をお選びください
 
判定方法
基本は、妖魔へ向けてのfortune利用のアタック。判定手数は5回まで。
だが、立ち込める霧の妨害を避けられたかどうかを判定するべく、判定と同時にomikujiを引く。これは、一つのactにまとめてOK。
結果が吉系なら、惑わされずに攻撃成功。凶系の場合は攻撃失敗。その分の数値は加算されなくなる。
※まかり間違って誰の攻撃も通らなかった場合は、全員でfortuneを振ってその数値で順位を決めます。
 

2日目・地の神徒の間

『守り人』による第一の試練を突破した調査団は、次なる試練を受けるべく『地の神徒』がいるという空間へと転移する。
が、向かった先で待っていたのは、明らかに暴走している、とわかる『地の神徒』とその眷属たちだった。

フィールド
細い小川が幾つも流れる平原。
それなりの広さがあるが、周囲は水にぐるりと囲まれ、水上の小島、と言う感じ。
天井は高めで、竜に騎乗して飛び回る余裕もある。
 
登場敵
二本角を持つ狼や猪などの魔獣。
基本、物理攻撃集団。
 
ボスキャラ
地の神徒・黒の二角獣。
漆黒のバイコーンで、地の精霊力を強く帯びる。
それを利用して、石礫や地震などの攻撃を仕掛けてくる事も。
 
判定方法
撃破描写と絡めつつ、fortuneをactで最大5回振る。
 

3日目・水の神徒の間

暴走した『地の神徒』を鎮め、承認を得た後で向かうのは第三の試練である『水の神徒』のいる空間。
しかし、暴走はこちらにも及んでおり、半ば問答無用で鎮めるための戦いが始まる事に。
 

フィールド
踝辺りまでの深さの浅い水場。
水底には水草が生い茂り、所々にある深い場所をわかり難くしている。
『水の神徒』がいるのは一段高い小島のような空間で、その中央には滾々と水の湧く泉がある。
天井の高さはこちらも確保されている。
 
登場敵
一角を有する狼や、純白の猛禽類。雰囲気的には、聖獣と言えそうなもの。
基本物理だが、奇襲などの搦め手もよく使う。
 
ボスキャラ
水の神徒・白の一角獣。
純白のユニコーンで、水の精霊力を帯びている。
直絶攻撃よりは、水を操っての攻撃を好む。
 
判定方法
開始時に1d6×6。その数値を×10して、妖魔A〜Fの撃破ポイントとHPを決める(この決定は天声で行います)。
各自、手数はfortune5回。妖魔1体につき1回fortuneを振り、出目がそれぞれに設定されたHPを上回っていたら、撃破。
1回の攻撃で倒せなかった場合はfortuneを振り足し、合計値がHPを越せば撃破となる。
5回の手数で撃破できた妖魔の撃破ポイントを合計し、その点数で順位を決定する。
妖魔は、PC各自に対し6体を個別に設定。誰かがAを倒したら他の人はAを倒せないという事ではないので注意。
※蒼天輪舞1日目狩猟競技の縮小版です。わかり難い所は、随時GMに質問してください。
 

4日目・封印の間

どうにか『水の神徒』も鎮め、『守り人』たちの承認を得た事で、調査団は最下層にある封印の間へと転移する。
そこに待っていたのは、強大な炎の気と、そして──。
 

フィールド
いわゆる、階段ピラミッド型の祭壇を中央に配した、石造りの間。
床石には何かの紋様が彫り込まれ、常に水が流れている。
祭壇の上には封印されしものの本体が蹲り、時々火を吐いてくる。
 
登場敵・ボスキャラ
当日をお楽しみに。
 
判定方法
card利用の捕獲イベント。判定回数が最大5回なのは、これまでと変わらず。
襲い掛かってくるラスボスの分身を上手く捕まえられるかを判定する。
引いたカードによって、pt加算。最終的な合計値トップがラストイベント行使権獲得。
A,JOKER:大成功 +8pt
J,Q,K:中成功 +5pt
5〜10:成功 +1pt
2〜4:失敗 +0pt

墓下でのイベント

墓下は、1日目のメインフィールドである遺跡前の平原。
こちらに送り返されたPCは休息したり、シュテルンからの頼み事(自由参加の日替わりミニゲーム)をこなしたりして、調査隊の帰りを待つ事に。
 

エピローグ

簡単な〆の後、キャストロール。以降、灰での中会話解禁。
後日談他は各自好きなように。
 

疑問点はこちらまで

質問はツイッターのリプやDM、SNSのメッセージなどでも承っております。