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ニーナ
Last Update:08/19(金) 11:51

フルネームニーナ・レムラーシュ
登場一章 他
生年月日聖王暦981年ウィラルの月(4月)17日生
初登場時年齢18
クラス神聖騎士
(ホーリーナイト)
強化属性火炎/闇夜
弱化属性流水
種族弱化属性精神
出身地カティス王国
メイン武器レイピア
使用可能魔法神聖魔法
ピックアップ一言それは……否定しません。でも……心配なのも事実です。ランディさんたちも……あなたも


 ▼Comment
 アドネイア月神大神殿に所属する神聖騎士。王女ディアーヌ直属のプリンセス・ガードでもある。
 勝気で意地っ張りな部分が目立つため、口うるさいと思われがちだが、それは表面上のもの。内心は繊細で傷つきやすいタイプ。プリンセス・ガードという立場に強い誇りを持ち、王女に対して強い忠誠心を抱いている。
 出会った当初はウォルスを強く警戒していたが、様々な出来事を通じて見解を改め、同時に強く惹かれるようになるのだが……。
 特技は料理と刺繍。王女の身の回りの世話をしていた事もあり、生活的な能力はかなり高い。

※以下、第一章完結によって公開されたデータです。既読の方のみ、反転して見て下さい。

 カティス宮廷魔導師ガレスと、その正妻アルミナの長女。レムラーシュというのは、母アルミナの旧姓である。魔法の才はそれなりに高かったものの、家庭を顧みない父への反発から、少女時代は父の嫌う月神神殿に入り浸っていた。
 八歳の時に生まれた弟カールが父によって殺された事を知り、また、そのために母アルミナが精神崩壊を起こした事から父を憎むようになる。壊れた心で人形の世話をする母の姿に耐えられなくなったため、月神神殿に巫女として一生仕える事でその現実を拒絶しようとしたが、神殿でディアーヌと知り合い、その労わりに救いを感じた事からいつか、王女を心の拠り所にするようになる。
 その後、方向転換を決意。巫女ではなく神官戦士、ひいては神聖騎士として、司祭である王女の護衛となる事を申し出た。ディアーヌの意向もあってこの申し出は承認され、その後は直属の護衛として、また最も気心の知れた友として王女の側に控える事となった。
 第一章の事件が終わった後、心を通わせたウォルスと共に行く事を選択せずにカティスに残っている。ディアーヌの身辺と自身の心に整理がつくまではカティスに残るつもりのようだが、いずれは旅立つつもりでいるらしい。

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Miniりすと v4.01