捕われのランディの前に現れた、謎の男。自らを『宮仕え』と称し、それを理由に自分の事は全く語ろうとはしない。 一章での登場以降、なんだかんだと理由をつけてランディと行動を共にするようになる。何やら、隠された目的があるようだが、それを語ろうとはしない。 性格はお気楽、脳天気だが、その大半がフェイクであるらしく、時折別人のような厳しさを見せる事もある。しかし、基本的には明るくて気さくな人物。ウォルスをからかうのが楽しいらしく、ネタを見つけては突っ込み、カードを投げつけられては冷や汗をかいている。 体術を基本とした高い戦闘能力を持ち、疾風の太刀と呼ばれる、二本一対の小太刀を用いた近接速攻戦を得意とする。基本的に魔法は専門外、とうそぶいているが、その実、何やらハイレベルの魔法を使えるような様子もある。 ちなみに、技能職。迷宮で役立つ罠と鍵に関する技術も確かなものがある。 真紅の魔女イレーヌとは、何やら浅からぬ因縁がある模様。また、英雄として知られる『七星王』に同名の人物がいるが、そちらとの関係も全く不明。 |
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