リンナ・フレイルーン。ゼファーグの奇襲によって壊滅状態に陥ったフレイルーン聖騎士団団員で、十二聖騎士侯・火のフレイルーン家唯一の直系の生き残り。 騎士団壊滅の際に団長である兄ランスの命で一人だけ脱出を試みた後、行方不明に。 リューディとは幼なじみで剣の稽古仲間でもあり、その資質では双璧を張る、と言われているが、太刀筋が今一つ素直すぎるという欠点有り。火系精霊魔法も使えるが、ほとんどおまけ程度。 女のような名前にコンプレックスを抱き、女と間違えられると烈火のごとく怒り狂う。普段は明るく取っつきやすい好青年。 幼い頃からランシアにずっと思いを寄せているが、上手く言えないシャイな一面もある。 極度の直情傾向で、思い込んだらその道を突っ走ることしかできない。 ちなみに、ブラコンの気有り。 真紅の髪と瞳。 |
|